三重心理カウンセリング研究所「樂家の森」では、相談者さまの個人情報を守るためお客様の声(アンケート)は全て匿名表記での掲載にさせていただいております
【やる気、意欲がないお悩み】(愛知 30代)
(相談内容)
何もする気になれない。やる気も出ない。嬉しいとか悲しいとかの感情がよくわからない。季節感も感じない。
(心理カウンセリングを受けたご感想)
(カウンセラーのコメント)
相談者さまはネットで調べて、自分はうつじゃないかと思っていたそうですが、病院には行っていないとのことでした。
母親に、カウンセリングを進められ、最初はあまり乗り気じゃなかったそうですが、当カウンセリングルームをたまたまネットで見つけたそうです。
幼いころから、親の目や周りの目を気にして、自分の気持ちを抑えて生きてきたそうです。その結果、自分の感情がわからなくなるといったことが起こります。
カウンセリングが始まったばかりで、まだ大きな変化が出ていませんが、まずは自分の内側と向き合って自分を癒すワークに取り組んでいただきました。癒しのワークを繰り返すことで蓋をしていた感情が少しずつ感じるようになってきます。そして十分に癒されると、自然と意欲が湧いてきて未来に目が向くようなっていきます。
【パニック障害のお悩み】(滋賀 40代)
(相談内容)
いつパニック発作が起こるのではないかと、不安になり電車やバスに乗るのが怖いです。買い物も避けるようになり、自分の生きづらさを誰にも相談できなくて苦しいです。
(心理カウンセリングを受けたご感想)
(カウンセラーのコメント)
いつ発作が起こるかもわからないという恐怖や、不自由な生活をしている自分自身が情けないと感じたりすると、自己肯定感が低下していきます。自己肯定感が低下することで不安感が高まってくるのです。
このようにパニック発作は悪循環にハマりやすい傾向があるため、カウンセリングでは、まずはこの悪循環をスパッと断ち切るワークをいたしました。この断ち切るということが最も重要な部分になります。
その後、不安感や恐怖感といったネガティブな感情と上手に付き合う心理療法いたしました
【人間関係のお悩み】(三重 20代)
(相談内容)
昔から人付き合いが苦手で、人から頼みごとをされると申し訳ないという気持ちから断ることが怖くて、何でも引き受けてしまいます。人に合わしてばかりいるので疲れてしまいます。神経質すぎる性格も治したいし、もっと自分に自信を持ちたいと思っています。
(心理カウンセリングを受けたご感想)
(カウンセラーのコメント)
この方の場合、幼い頃に「自分のことより先ずは相手を大事にしなければ」「相手を喜ばせなければならない」という思い込みがありました。
両親や身近な人からそういう暗示が入っていました。
その思い込みを今の自分に望ましい暗示に書き換えていけば、人付き合いも必要以上に疲れることがなくなります。
さらに神経質な性格も自然に修正されてきます。それを可能としてくれる「内なる子供の癒す心理療法」と「思い込みを書き換えるワーク」を中心にセラピーをさせていただきました。
それと同時に他人に振り回されないようにするトレーニングや自信を育てるトレーニングをやっていただきました。
トレーニングといっても、とてもカンタンなもので楽しく取り組んでおられました。私が思った以上に効果が現れていました。
【引きこもりでお悩み】(奈良 20代)
(相談内容)
3年以上も浪人生をしています。実は予備校もバイトもいかず家に引きこもっています。このまま社会人になるか、浪人を続けるか、どうしたらいいのか決断できないのです
(心理カウンセリングを受けたご感想)
(カウンセラーのコメント)
大学受験の失敗が浪人生という名の引きこもりになった引き金だったようです。幼い頃から一流大学に入ることが良いことだと教えられ、本当は勉強はやりたくなかったそうです。
何回かカウンセリングが進むにつれ、子供の頃から良い子を演じてきたそうです。3年以上も浪人生をしていたのも、実は無意識に親に反抗する行動だったのではと、新たな気づきを得ているようでした。
この気づきが新たな人生のスタートなのです。気づくと自分の本当の気持ちと向き合えることができ、後は親との関係をどうするのか?ゲシュタルト療法を土台にして、自己受容療法や様々な心理ワークに取り組んでいただきました。
【万引きのお悩み】(東京 40代)
(相談内容)
お店に行くと、やってはいけないことは分かっているのに万引きの衝動に襲われてしまいます。その商品がどうしても欲しいというわけではなのですが、なぜか万引きの衝動に駆られてしまいます。
(心理カウンセリングを受けたご感想)
(カウンセラーのコメント)
万引き(クレプトマニア)の原因は、アダルトチルドレン や愛着障害が背景にあります。子供の頃、機能不全家族で育った方や現在虐待をされている方、DV被害者、家庭内で無視され寂しい思いをされている方など、寂しさや心の傷が万引きという行動にかき立てる要因になっています。
この方の場合、子供の頃に両親から虐待を受け、十分な愛情をもらえず自己否定感が強いところがありました。
カウンセリングでは悪循環を断ち切るワークを中心に、インナーチャイルドを癒すワークを繰り返していただくことで、自然に癒しが起き、自己重要感や、自己肯定感が湧いてくるようになってきたそうです。今ではお店に行っても万引きの衝動に襲われることがなくなってきたそうです。
【いじめのお悩み】(三重 40代)
(相談内容)
親の私の都合で、子供を転校させました。
子供は新しい学校に馴染めず、いつも教室では1人で過ごすようになり、徐々にいじめの対象になっていきました。
学校に行くと苦しくて嫌で学校にいきたくないと言います。
(心理カウンセリングを受けたご感想)
いじめ問題に外的アプローチで解決できない場合、親の心の傷を癒すことで解決できることに驚きました。
最初は正直疑いましたが、子供のためだと思い本気で心理療法と向き合いました。
私の親から受け継いだ負の連鎖が、子供のいじめとつながっていたんですね。
今では子供の表情も変わり、学校では友人もできつつあります。
(カウンセラーのコメント)
子供の問題はほとんど親の問題です
いじめ問題は、時に親の心の問題とつながっている場合があります。
この方の場合、いじめをする対象者をなんとかすれば解決できると思って、学校に掛け合い問題解決にあたっておられましたが、お子さん自身が周りに馴染めず、1人ぼっちの様子は変わらなかったそうです。そのためいじめは無くならず、ますます悪循環のループから出られない様子でした。
カウンセリングでは、先ずお子さんの心を癒すカウンセリングをさせていただきました。
親御さんには、お子さんのいじめ問題が外的なアプローチで解決できない場合、親御さんの心の内的な問題からいじめが起きているこがあることを説明させていただきました。
心の不思議な特徴でもあるのですが、親御さんの親から引き継いだ負の家族連鎖が子供さんに連鎖して、いじめを引き起こしていることがあります。
その場合は、負の家族連鎖を断ち切るワークや、感情を吐き出すセラピー、許すセラピー、癒しのワークで解決できることがあります。
【強迫性障害のお悩み】(岐阜 50代)
(相談内容)
家から出かける時、何度も玄関のカギを確認してしまったり、ガスの元栓、水道の蛇口など、不安感から気になってしまい、気持ちが落ち着かなくなったりを繰り返していました。
自分から手放したものに執着してしまい、どんどん恐怖心も沸いてくるので、ネットで検索したら、強迫障害などの言葉がでてきたので自分もそれに当てはまるのかと思い始めました。
(心理カウンセリングを受けたご感想)
(カウンセラーのコメント)
まずは、「悪循環に気づくこと」「心の仕組み」「心の特徴」のワークを土台にして、「記憶の書き換え」の心理療法に何度も取り組んでいただきました。先日の心配な出来事を頻繁に思い出されていたそうですが、前ほど気にならなくなったそうです。
【人と上手に話せないお悩み】(愛知 30代)
(相談内容)
人と話をするとき何から話をしたらいいのかわからず、沈黙になってしまいます。周りに嫌な気持ちにさせているのではないかと気になり、苦しいです。
また他人の言葉が気になり嫌われているのではないかと心配になります。
(心理カウンセリングを受けたご感想)
話すことが苦手で、人の反応が気になっていましたが、カウンセラーさんに「冷静に自分を自己分析できている」と言われたことが何だか嬉しかったです。
これからは自分の視点を変え、人に好かれているところを見つめて少しでも自分に活かしていけるように頑張っていきたいです。
(カウンセラーのコメント)
カウンセリングは、一言でいえば自分を客観視することです。
客観視ができていないと、同じ悩みのところをグルグル回って辛さから抜け出せません。まさしく「悪循環のループ」にハマっています。
相談者さまの場合、幼少期の家族問題からアダルトチルドレン の要素があるようでした。
悩みを話されているうちに、ご自分を客観視しながら、整理されておられました。
とても素直な方でしたので、生きづらさの「根本な根っこ」と向き合い、気づき、癒し、許し、感謝することで、どんどん対人関係にも自信が出てくることでしょう。
【失恋のお悩み】(大阪 30代)
(相談内容)
突然、8年付きあった恋人と別れることになり、気持ちの整理ができなくなりました。心にぽっかり穴が空いたようで、何も手につかない。
(心理カウンセリングを受けたご感想)
(カウンセラーのコメント)
突然の別れで、無気力の様子でした。想いを吐き出し、内なる子供を癒す心理療法を習慣になるまで取り組んでいただきました。最初は半信半疑のようでしたが、気が付くと、ふと涙が出てくることが多くなり、癒されたかったのだと気づいたそうです。癒しがおきたことで、自分を取り戻しておられました。
【アダルトチルドレン のお悩み】(大阪 40代)
(相談内容)
人と接することは好きなのに、いつも嫌な人を引き寄せてしまいます。幼少期から家庭環境があまりよくなく、他の家族がうらやましくて思っていました。
子ども時代のことを思い出すのが嫌で、どこか生きづらい部分もあります。ネットで「アダルトチルドレン 」というのを見たので、自分はもしかしてアダルトチルドレン なのかなと思いました。
(心理カウンセリングを受けたご感想)
人に必要とされ、認められたいという思いが強かった自分に気づきました。弱いとこを見せてはいけないと思っていたので、嫌な人でも我慢して合わしていたように思います。
(カウンセラーのコメント)
アダルトチルドレン には6つのタイプがあるといわれています。相談者さまは子供のころから6つのタイプの慰め役(カウンセラー役)をされてきたそうです。心理療法が進むにつれ、その思考や行動が大人になった今でも、無意識に慰めて欲しい嫌な人を引き寄せていたのだと気づかれたようでした。今後は少しずつ環境も変えていき、自分本来の生き方を選んでいくことでしょう。
【生き方のお悩み】(富山 30代)
(相談内容)
生き方に悩む。どう生きていったらいいかわからない。
(心理カウンセリングを受けたご感想)
(カウンセラーのコメント)
物事の捉え方や考え方一つで楽しい人生になるか、楽しくない人生になるかだと思います。
ゲシュタルト療法を中心にカウンセリングをさせていただき、人生を幸せにする3つのルールや命の仕事を見つけるワークなど様々なセッションをして、新たな気づきを得ているようでした。
【不安症のお悩み】(京都 40代)
(相談内容)
仕事の職種柄、緊張状態が多く続く毎日。そのため心療内科に通院しながら勤務している。
今の仕事は好きなので続けていきたいが、今後が不安で仕方がない。
(心理カウンセリングを受けた感想)
(カウンセラーのコメント)
好きな仕事をつづけたいがその反面、緊張や不安が大きくなるのでストレスが増していき、悪循環のループに入っておられる様子でした。
まずは内なる子供を癒す心理療法を土台にして、母性愛で自分をほめることを習慣にしてもらいました。最初はうまくいかないようでしたが、コツをつかめるようになり、気持ちが落ち着くようになっておられました。
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