万引き

万引き・クレプトマニア
(まんびき・クレプトマニア)とは


 

万引きとは、お店の商品の代金を払わずに持ち去る行為。違法行為(犯罪)にあたります。刑法235条の窃盗罪の処罰を受けます。

 

またこの万引き行為ですが、クレプトマニア(窃盗症)という、衝動制御障害の精神疾患の一つに該当する場合もあります。

 

違法行為(犯罪)の処罰だけでは更生できず、治療が必要な場合があります。

 

 

万引きをする動機はさまざま

お金がない・欲しい・軽い気持ち・スリル。習慣になっている。

※基本的に本人の意思でやっている行為と考えられます。

 

クレプトマニア(窃盗症)とは

精神疾患の一つ(衝動制御障害)盗みたいわけではないのに、衝動を抑えられず盗んでしまう。

本人の意思や快楽目的ではないのが特徴です。

 

特徴

⚫︎盗む物の対象

特に必要ではないもの。価値が低い物が多い

 

⚫︎盗んだ後に感じる感情

強い罪悪感。自己嫌悪。後悔を感じる

 


 

両者の違い(簡単にまとめると)

項目

万引き

クレプトマニア

動機

欲しい・得したい

衝動を抑えられない

病気の有無

有(精神疾患)

盗んだ後の感情

罪悪感は人による

強い後悔・自己嫌悪

法的

窃盗罪

窃盗罪(※治療考慮あり)

※ 病気でも法律上は処罰対象になりますが、治療が必要と判断される場合があります。

 


 

クレプトマニアが疑われるサイン

  • 盗むたびに「もうやめたい」と思う
  • 繰り返してしまう
  • 盗む直前に強い緊張、盗んだ後に一時的な安心感
  • 生活に支障が出ている

 

治療について(様々なアプローチが必要)

  • 薬物療法(衝動を抑える薬など)
  • 心理療法
    主に(認知行動療法・CBT)(インナーチャイルド療法)
  • その他の心理療法