三重心理カウンセリング研究所　　　「樂家の森」

 

人の目や、評価が気になる

人になんて思われているのかな？

 

あの人の「あの言葉」「あの態度」

どういう意味なんだろう？

 

なんか気になる

人にどう思われているんだろう？

もしかして嫌われているのかな？

 

 

「嫌われたくないな！」

 

 

「良い人と思われたい！」

 

 

「人から幸せな家庭って思われたいな！」

 

 

 

 

誰でも他人からよく見られたいものです

 

 

しかし、あまりにも過剰に

人の評価が気になるときは、

どうすればいいのでしょうか？

 

 

そういうときは・・・

 

 

「自分を癒す」

 

 

 

自分を癒すためには、他人の評価を気にしたり、他人が決めた評価に振り回されないでください

 

 

あなたを評価したのは、

他人の価値観なのです

あなたの価値観ではないのです

 

 

問題なのは、

「あなた自身の心の反応」

 

 

変えた方がいいのは、

自分の心の反応の方なのです

 

 

あなたの人生は、

自分らしく幸せに生きるためにあるのです

 

 

 

 

では、なぜ自分を癒すのが良いのでしょうか？！

 

 

それは、あなたの心の中にいる

「内なる子供が悲鳴」があげているからです

 

 

その内なる子供の悲鳴に、

耳を傾けてください

 

 

 

 

⚫︎他人の目や評価が気になって怖い

⚫︎人の意見を優先して自分が出せない

⚫︎窮屈感を感じる

 

 

こう思うことが、「内なる子供が悲鳴をあげている」ということなのです

 

 

さらには過度のストレスがかかり、内なる子供の悲鳴を放っておくと・・・

⚫︎対人恐怖症やうつ、パニック障害を患ったりする

⚫︎過食症や拒食症、アルコール依存症などに悩まされたりする

 

 

そして時には、あなたの癒されていない心が、家族の問題に発展することがあります

⚫︎子供に不登校やニート、いじめなどの問題が起きてくる

⚫︎家族内の誰かが依存症や精神疾患、万引き行動など原因不明な出来事が起こるようになる

（※これらは心の世界で、シャドウの肩代わりと言われています）

 

 

 

ではどうすれば内なる子供の悲鳴に

耳を傾けることができるのでしょうか？

 

 

それは・・・

他人が自分のことを、どう思っているのか？

家族が他人からどう思われているのか？

 

 

このような他人からの評価を

気にする自分の想いを、

「ありのまま」受け入れてください

 

 

自分は周りから

「良い人と思われたいんだね」

「幸せな家族だねって思われたいんだね」

「優秀な子供を持ち、素敵なご夫婦って思われたいんだね」

 

 

そうやって、素直に自分の想いをそのまま

「受容」してください

 

 

 

 

そしてここからが重要になるのですが、

 

 

その想いの奥深くにある

「〇〇」をちゃんと感じてください

 

 

「〇〇」とは・・・

「感情」です

 

 

感情はちゃん感じると、

消えていくと言われています

 

 

あなたが人の評価を過剰に気にしてしまう

本当の正体は・・・

 

 

子供の頃からの「トラウマ」や、

いまだに癒されていない「傷ついた感情」が

反応しているからではないでしょうか

 

 

子供の頃を思い出してください

 

 

お父さんお母さんに

嫌われたくなかったのではないですか？

 

 

お父さんお母さんに

「好かれたい」から、

がんばってきたのではないですか？

 

 

お父さんお母さんに嫌われたら

「寂しくて悲しい」から、

自分のしたいことも言えなかったのではないですか？

 

 

お父さんお母さんから

「愛されたい」から、

ずっと良い子でいたのではないですか？

 

 

お父さんお母さんが大好きで

家族を壊したくなかったから、

自分が犠牲になればと思ってきたのではないですか？

 

 

子供の頃の自分をイメージしながら、

「感情」をちゃんと感じ尽くしてください

 

 

すると徐々に、心の奥深くに隠れていた

「傷ついた感情」が

自然と消えていき解放されていきます

 

 

傷ついた感情が解放されることによって、

他人の評価が自然と気にならなくなってきます

 

 

もう大人になったあなたは、

本当はどう生きたいのでしょうか？

 

 

このまま、

他人の評価ばかり気にする自分で

生きていくのでしょうか？

 

 

もうそろそろ、自分の人生を

歩む時期に来ているのではないでしょうか