気づきが〇〇を思い出す
ある相談者様に起きた気づき
※ご本人様から個人を特定されない配慮のもと、掲載の承諾をいただきました
〇〇を思い出したことによって、
自分を深く理解できるようになりました
その方は、仕事で単純作業が大好きとのこと
その作業とはシュレッター作業
シュレッター作業は、
1人になれるから大好きだそうです
また作業の仕方や
粉々になった紙の仕上がり具合など、
周りの人から特に評価されることもないから、
大好きな作業だそうです
その方は、ある時・・・
あっ!!
そういうことだったのかぁ!
シュレッダー作業の
好きな理由がわかった!
「なんだか腑に落ちた!」
「だからシュレッター作業が大好きだったんだ!」
また気づきと同時に、
深く自分のことを理解することにも
繋がったそうです
そして〇〇を思い出したそうです
その〇〇とは、
子供の頃の「心の傷」
その方の心の傷とは、
子供の頃の比較だった
親から、兄弟と比較されて育てられたそうです
兄弟と優秀さを比べられ、
無意識に劣っているのは
いけないことなんだと、思うようになった
劣等感を隠すため、
がんばるキャラ・なんでもこなせるキャラが
良いことなんだと思うようになったそうです
しかし無意識では、比べられることが嫌だった
しだいに比べられるのが恐怖となり、
がんばることで、周りから認められるのだと
思っていったそうです
シュレッター作業は、
1人で出来て誰にも評価されにくい作業
誰にも比較されないひと時。
だからシュレッター作業が
大好きだったのだと気づいた
何気ないシュレッター作業を
心の眼で見つめ直すことで、
心の傷を知らせてくれたのかもしれませんね
気づきを無視せずに、
心の眼で見つめ直すことで癒されていなかった傷が
浮かびあがることがあります
その傷との向き合い方で、
今後の生き方が変わってくるのではないでしょうか
自分自身の生きづらさの経験から
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